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戦国武将達の経営運勢・・・◇信長を許せなかった、明智光秀
■信長を許せなかった、明智光秀
<明智光秀の運命式>
21 20 26
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21 13 25
信長はその運命式に表されるように、その風貌はやさしく女性的です。しかし信長の運命式は戦略型で、一筋縄ではいきません。それに彼の仕事運はアイデア型で、斬新さがあります。
そして組織に人をつなげる力を持つ本姓の力、目的に徹する外交、それらが相まって信長の戦い方はすさまじいものになります。それらは皆信長の特殊な運命式の魔力が働いています。
愛情のあり方を中心とした彼の特殊な運命式は既成の概念にとらわれず、独自の世界を型づくっていきます。さらに信長のこの運命式を助けるように、信長の周りには優秀な武将がたくさんいたのでした。
ところでその中の一人である明智光秀は何故裏切ったのでしょうか。いろいろな原因がとりざたされていますが、そのひとつ、光秀が天下に対する野心があってそれが忘れられなかったなどは、それは将軍義昭を信長に引き合わせたのが光秀ですから、野心がなかったといえば嘘になるでしょう。
また信長にさんざんいじめられて日頃より信長を恨んでいたとか、武士として恥ずかしめを受けたとか、取り上げればいくらでも材料は出てくるでしょう。そこで明智光秀の運命式からこの光秀のとった行動を考えてみましょう。
まず光秀の社会的性格は思いつき、思いこみ型で自分がいつも一番でなければならない為、人には鼻持ちならない人間に写るようになるでしょう!
この性格に加えて人気運は頑固で、自分の考えにあった人間としか付き合わないところがあります。仕事運は、自分の将来や今後の経営について先を見ながら進めなければならないのですが、思いこんだら何が何でも自分流でなければならない性格は、仕事においても自分の一流を通そうとするところが、信長には気に入らなかったに相違ありません。
信長からいじめられたなどの逸話は、既成の概念を認めない憎悪の激しい信長の運命式のなせる技ですが、光秀は自分が一番である強烈な世界とそれを裏付ける教養や既成の価値観が十分にありました。そこが叩かれたのです。彼の一番の内容を示す武器が信長には気に入らなかったのです。
そのように考えたのでしょうか。武将であるならば居城を失っても中国攻めの先鋒であることは将来を約束されたと考えてもよいのに、光秀は反対に信長殺害のチャンスと考えてしまったのです。
何故でしょうか。これは光秀の運命式の情熱的目的指向型が大きく影響しています。思いこんで目的を定めてしまったらもうそれしか頭の中にはないのです。それに本来自分が一番えらいと思っている光秀は、それを認めようとしない信長に大きな不満を抱いていたのです。これは光秀に関するこれまでの説明からおわかりいただけると思います。
また、既存の価値の集大成である比叡山焼き討ちも大きな動機となっていたのに違いありません。こういう状況の中で、光秀の中には信長に対する深い不信感が芽生えたのです。
そして中国攻めの先鋒と居城没収は光秀の思考回路からは全くはずれたものでした。こういう辞令を受けたとき、光秀は比叡山焼き討ちの光景が眼前に現われ、自分の将来が信長によって目茶苦茶になる不安に襲われたに違いありません。そんなときにおとずれた千載一隅のチャンスと、光秀は思いこんでしまった違いありません。
この時しかない、今しかないと確信の動機を持ったのです。もし光秀がもう少し客観的に情勢を判断して中国攻めに参加していたら、歴史が変わっていたに違いありません。光秀の思いこみと保守的な教養、それに彼の自分が一番であるという自己中心的な性格が結びついて本能寺の変は決断されたのです。
己を知らぬ者の末路は哀れです。三日天下は光秀の最後に放った光彩でした。
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